BL語りその1
めちゃくちゃ久しぶりです
これはBL作品語りアドベントカレンダー12/4の記事です
というわけでBL作品を少ない語彙で語っていきます
作品紹介
本日わたしが紹介するのはキヅナツキさんの『ギヴン』です
以下はAmazon先生の説明です
ギターは弾けるが冷めてる高校生・上ノ山(うえのやま)が、
壊れたギターを抱えた真冬(まふゆ)に出会う。
嫌々ギターを教え始めるが、偶然聞いた真冬の歌声に撃ち抜かれ……!
少ない
以下は現在発売されている1~3巻の帯のキャッチコピーです
おまえの歌が、刺さってぬけない。(1巻)
あの恋が、今も言葉にならない。(2巻)
おまえの次の恋に、なりたい。(3巻)
帯のキャッチコピーのセンスがよくて個人的にはとても好きです
内容というかざっくりどんなジャンル(?)なのかというと、同じバンドのメンバーが恋をする話です
バンドのメンバーだった主人公・立夏(リツカ)くんはある日突然ギターを持った少年・真冬(マフユ)と高校で遭遇し、真冬のギターのチューニングをしたことをきっかけに親睦を深めて(?)いきます。ある日真冬の歌声を聞いた立夏はその歌声に惹かれ真冬を自分のバンドに誘い… みたいな感じです 続きは読んで確認しましょう
オススメ
オススメポイントを話します
1. 絵がきれい
まあ絵師さんの絵がきれいなのは今更ですね でもキヅナツキさんの線の細い繊細な描き方が大好きなのでオススメポイントです……
2. 専門知識がなくても楽しめる
バンドメンバーの恋ということで、音楽のジャンルやギターとかの名前がたまに出てきます でも音楽のこと全然分からなくても楽しんで読めます…!わたしが音楽さっぱりなので知識いらずに読めるのはありがたいです
3. 独特
キャラクターの心情表現や言い回しが他のBL作品とは違った雰囲気を持っています。心情表現を音楽になぞらえて書いているのがすごく面白いです
さいごに
なんとタイムリーなことに、12/29に4巻が発売されます!!!!!!!!!!!気になった方はぜひ購入しましょう
眠いので終わりにします