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応援上映のススメ

みなさんはKING OF PRISM by PrettyRhythm という映画をご存知ですか?

 

「キンプリ」という名前で知られ、広まり、有名になった映画です。

 

この映画は、応援上映という新しい映画の観賞方法が世間に広がるきっかけとなった映画です(多分)。

 

6/10から続編であるKING OF PRISM -PRIDE the HERO-、通称キンプラが公開され、4日間で興収1億を突破するという好スタートを切りました。

 

 

今回はこの2作品を参考に応援上映のススメを書いていきます。

 

 

 

 そもそも応援上映とは?

映画の上映中に観客が大声を出すことが認められた特別上映回。映画上映中に観客の声援、コスプレアフレコなどが許される新しい映画鑑賞スタイルであり、映画館では静かに映画を鑑賞するという従来の概念を覆すものである。盛り上がるシーンで歓声や声援を上げたり、ツッコミを入れたり、劇中のセリフを唱和したり、サイリウムを持ち込んでコンサートのように楽しむことができる。*1

つまり映画館で声を出して映画を観ることが可能なのです!鑑賞中に声を出してもOKなのは叫びたいオタクにとってはありがたいものです

 

応援上映の利点とは?

個人的な考えですが、私が応援上映をしていて一番楽しいと感じる理由は周りの人と感情を共有できるからです。ライブが盛り上がるのは観客も一体となって感情を共有できるからだと思いますが、応援上映もライブと同じ仕組みで盛り上がります。映画の中でのライブシーンではみんなでサイリウムを振って盛り上がり、楽しいシーンではみんなで笑い、祝うシーンではみんなでお祝いし、悲しいシーンではみんなで悲しめます。特にライブシーンでは、映画館でみんなでひとつの色のサイリウムを振っている様子はとても異様ですが暗闇でひとつの色に光るサイリウムはとてもきれいです。

 

 

応援上映って何するの?

応援上映は、立ち上がったり両手を振り回したり(サイリウムを振るのは問題ありませんが頭の位置までサイリウムをかかげるのが高さの上限という空気感があります。あまり高くかかげてしまうと後ろの人が見えません)など周りの人の迷惑になる行為を避ければ基本的には何をしても(というか言っても)大丈夫です。キャラクターの誹謗中傷を叫ぶのはやめましょう。

 

 

いきなり応援上映に行くのはこわい、何を言えばいいの?

好きなこと、思ったことを叫ぶのが応援上映です。いくつかテンプレがあるとは言え応援上映に正解はありません。あなたの思ったこと、感じたことをそのまま声に出しましょう。テンションのブチ上がっている周りの人は大抵ノってくれます。

いくつかテンプレがあると言いましたが、難しくはないですしすぐに反射的に言えるようになります。例えば「ごめんなさい」と謝られたら「いいよ!」と許してあげましょう。キャラクターが名前を名乗ったら「いい名前!」と褒めましょう。テンプレはこのくらいです。あとは感じたまま、自由に応援しましょう。

 

 

何を持っていけばいい?

必須の持ち物はありませんが、サイリウムまたはキンブレは持っていかないと自分が盛り上がれません。必須と言っても過言ではないでしょう。

あとはその映画によって変わると思います。私が観に行ったキンプラでは黄色いバラやでかでかと「修羅場」と書かれたうちわを持っている人、セロリを持っている人など様々な人がいました。バラ?うちわ?セロリ?と不思議に思った方はキンプラを観に行きましょう。

 

 

最後に

私はキンプリ・キンプラでしかまだ応援上映を体験していませんが、応援上映はすごく良い文化だと思います。上映が終わった後は拍手が起こり、「お疲れ様でした!」と声が上がり、この上ない達成感と楽しさを味わうことができます。

 

応援上映はいいぞ!!!!!

 

 

以上です。それではまた

*1:引用:“応援上映”. Wikipedia. https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%9C%E6%8F%B4%E4%B8%8A%E6%98%A0, (参照 2017-06-15)