himo diary

everyday himo

舞台刀剣乱舞を見に行った

 

人がブログを書いているとブログを書きたくなるものです

お久しぶりです、かねさだです。

 

今回は「舞台 刀剣乱舞 義伝 暁の独眼竜」を観劇した話です。

 

 

そもそも今までオタクな話をこのブログでしてきましたが舞台の話は初めてです。

まず私が舞台にハマった話から始めます。

 

私が初めて舞台を見に行ったのは今回観劇した「舞台 刀剣乱舞」の前作である「舞台 刀剣乱舞 虚伝 燃ゆる本能寺」です。klisの、現在社会人の先輩がチケットを当てたということで、以前から舞台沼の住人だった姉さん(@3libra13 )がまず誘われ、刀剣乱舞のオタクであった私も誘われて見に行くことになったというのが経緯です。

高校時代の友人が舞台俳優である北村諒くんのファンだったので、彼が出演していた舞台弱虫ペダルなどの存在は知っており、舞台刀剣乱舞(以下刀ステ)に誘われる前から舞台俳優はちらっとだけ知っていました。みんな顔がいいな~程度にしか思ってなかったけど 「虚伝」の方では北村くんが薬研藤四郎役で出演するということで楽しみにしていました。*1

とまあこんな感じで初めは友達の推しであった北村諒くんが推しでした(今も推しだけど)

 

この時は劇場の3階席で観劇しましたが、俳優たちが出てきた瞬間は

刀剣乱舞のキャラクターがそこにいる…存在している…俳優だ…顔が美しい…足が出てる…動いてる…

みたいな感じでした。

劇場のつくりが良いのでライブ会場みたいなところと違って3階席でもよく見えます。(私は目が悪いので俳優の表情はあまりはっきりとは見えませんでしたが)

俳優の話はとりあえず置いといて、この刀ステは物語も素晴らしいです。前作「虚伝 燃ゆる本能寺」は織田信長にまつわる物語です。信長の弟子であった蘭丸が信長から授かった刀である不動行光が本丸に顕現したところから物語は始まります。

信長が大好きだった不動、信長を嫌っている長谷部、迷う宗三、仲裁する薬研…と、ゲーム内では回想を開放することでしか読めない物語をさらに深く追求していきます。「織田信長とは何者か?」をテーマに織田の刀達の葛藤、ギスギスする本丸に悩む近侍の山姥切、それを見守る三日月…と、原作ではなかなか描かれない刀達の交わり(変な意味じゃないです)を見ることができました。

推しの俳優が出ていたのもありますが、物語の奥深さ、重さに心を打たれ、終演後すぐに会場で円盤を予約しました。

4月に円盤が届きましたが特典映像を合わせると7時間くらいあるのでまだ見ていません。話は重いし長いので気力がないと見れません

 

 

1月の千秋楽のライブビューイングにも行き(MOVIXつくばで上映してくれたので授業後即ライブビューイングでした。ありがとうMOVIXつくば)、そこで刀ステ新作発表がされました。この時に今回見に行った「義伝 暁の独眼竜」のPVが流れ、次は伊達と細川の話だぞ!!!と沸き上がりました。後ろのお姉さんがおそらく伊達クラスタでPV流れた瞬間に号泣していたのが印象に残っています

 

購入した円盤にはなんと今回の刀ステ最速優先応募券がついていました。しかし倍率が完全に戦争なのでまあ当たらないよな…と思いながら応募しましたが当たりました*2。5回くらい当選の通知見直してました。

 

 

 

 

そんなこんなで6/7夜の部を観劇してきました。

6/3に観劇してきたヒモ主(@hokori92 )や私と同日の昼の部を観劇してきた姉さんにヤバいと言われビビります

 

突然ですが推しの話をします

前述の通り最初は北村諒くんを推していました(今も推しです)。しかし前作の刀ステを見てン??山姥切の俳優さんきれいだな???と気付き山姥切国広役の荒牧慶彦くんに沼りました。顔がいいって罪だ… 

 

話を戻すと、今回は山姥切は出ますが薬研は出ません。まんばちゃん好きだけど推しってほどでもないな~…くらいの感じなので荒牧くんをまた生で見れるのは歓喜感動でしたが円盤は迷っていました。実際トレーディングブロマイドは1枚も買いませんでした。前回は薬研を集めたかったので買っています

 

前回観劇した時は一般抽選で当選した先輩のチケット分で連れて行ってもらったので3階席でしたが、今回は最速優先応募券での当選だったためプレミアムチケットな上になんと3列目でした。発券した瞬間から近い…死ぬ…と思っていました

これは上演が始まる寸前のツイートです↓

 

 

 

 思考停止しています

劇場に入った瞬間に近すぎて「は?」と声が出ました

 

 

 

 

まだ公演期間中なので重大なネタバレは避けます どんなネタバレも絶対嫌って人は飛ばしてください

ちまっと感想だけ

 

だめだ近い…推しが近い…顔が見える…推しがきれい…キャラクター動いてる…

3列目だと役者たちが動いた時の衣擦れの音も聞こえるんですね 知らなかったよ

 

今回もすごく奥深い物語でした。

前作千秋楽ライブビューイングで発表された通り、今回は伊達と細川にまつわる物語です。前作は主に刀達の物語が中心でしたが、今回は刀の物語と人物の物語、どちらも濃いものとなっていました。すごく感動する物語で号泣しながら観劇しました。3列目って役者から見えるのかな…号泣してる顔見えてたら嫌だな…

 

上演前は円盤どうしよう…と思っていましたが今回も予約してしまいました。ほしかったので仕方がない

 

 

 綺麗な手のひらクルーですね

物販もパンフレットと山姥切の個人ブロマイドしか買わなかったのですがついミニ屏風を買ってしまいました。ミニ屏風ってなんだよと思ってましたが屏風でした

 

 

 ちなみに観劇翌日は1限がありましたがちゃんと大学に登校し出席に成功しました。魂はまだ劇場にあるので話は右から左に流れていきました。

 

次の円盤も代引きということを除けば届くのが楽しみです。今回の千秋楽のライブビューイングは7/14です。まだ間に合います。満足すると保証できるので興味があったらライブビューイングに行くことをおすすめします。

 

久しぶりに語彙のある記事を書いて疲れたので終わりにします

 

*1:ちなみに私の推しの刀剣は加州清光と薬研藤四郎です。推しの北村諒くんが推しの薬研藤四郎を演じています。なんだこれ死ぬのか

*2:最速優先応募券は申し込みの人数が1人のみだったので連番が不可能であり、そのため当選率もやや上がったのではないかと言われています